「第11回地球環境史学会年会」実施要綱(2025年8月15日 更新)

  • 期日:2025年11月30日(日)-12月1日(月) ※講演件数により開催日数の調整があり得ます。
  • 場所:名古屋大学東山キャンパス、野依記念館(名古屋市千種区不老町)
  • 開催様式:会場での対面方式(ハイブリッド講演・配信の予定はありません)

参加登録・講演申し込み

申し込み期間

申し込み開始 2025年8月15日(金)
講演要旨投稿締め切り 2025年9月19日(金)
参加登録締め切り 2025年10月10日(金)
(講演要旨は日本語か英語のどちらかで記入。日本語の場合は500文字以下、英語の場合は1000文字以下を厳守して下さい)

申し込み方法

申し込みにはお使いのGoogleアカウントへのログインが必要です。

年会への参加登録は下記からお申し込みください(参加される方全員)。

https://forms.gle/Mdbizod1RKxdaFtE6

発表をされる方は下記から講演要旨を投稿してください。

https://forms.gle/pFdc7D7wETs1uvCV7

口頭発表またはポスター発表をされる学生会員を対象に旅費支援(上限額あり)を実施します。希望される方は、ご自身の指導教員により下記のフォームを通じて旅費支援申請を行って下さい。

https://forms.gle/7YqtBPg2rNJJC8cf6

記入いただいた旅費が1万円以上の方は原則として1万円の支給となりますが、学会の予算と希望人数に基づき、1万円以上の支給を検討する可能性があります。1万円未満の方は記入していただいた額を満額支給致します。旅費支援対象者の方には会場で簡単なお仕事(マイク係等)を担当して頂きます。

研究発表は下記の形式で行えます。
(1)口頭発表(15分間の予定)
(2)ポスター発表(A0サイズ縦)

※原則として会員1名につき1件までの講演エントリーを認めます。
※非会員の方は招待講演を除き講演エントリーはできません。
※不明な点は下記の問い合わせ先(地球環境史学会行事係)にお問い合わせ下さい。

年会参加費

学会会員:一般:¥1,000、学生: ¥0
非会員:一般:¥3,000、学生: ¥1,000
(非会員の方はこれを機にご入会下されば、当年会の参加費は無料と致します)

懇親会参加費

一般(職持) ¥4,000
学生(職無) ¥2,000
(参加人数によって多少変動する可能性があります)
※会場にて現金で各参加費をお支払い下さい

講演予告

以下のトピックセッションを企画しております。

『第四紀の気候・環境の変動と人類の展開』

(第1部)第四紀における海洋環境の変遷と人類の地理的拡散

【T1】Marc Andre HUMBLETさん(名大環境)-IODPサンゴ掘削による海水準変動の復元
【T2】海部陽介さん(東京大学博物館)-第四紀の海水準変動と人類の拡散

(第2部)中東における旧石器時代の環境と人類の相互作用

【T3】北川浩之さん(名大ISEE)-ICDP死海深層掘削とレバントの水文学的変化
【T4】門脇誠二さん(名大博物館)-中東地域の旧石器考古学

(第3部)数十年規模の気候変動が縄文人に与えた影響

【T5】植村立さん(名大環境)―鍾乳石に封入された雨水の分析による鬼界カルデラを含む大規模噴火の気候影響
【T6】小林謙一さん(中央大学文学部)-高時間分解能14C分析による縄文人の数十年規模の気候応答

地球環境史学会行事係

問い合わせ先: