2016年度地球環境史学会年会要綱

時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
第2回地球環境史学会年会が早稲田大学において、2016年11月26日(土)、27日(日)に開催されます。レギュラーセッション(口頭)、とポスターセッションへの講演申込みを以下の要領で受け付けます。関係者への周知と、積極的な発表申込みをお願いいたします。
なお、同一筆頭著者による講演は1件までと致します。筆頭でない共著者となる場合には発表件数に制限は設けません。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。

発表申し込み方法

◎発表申し込み方法:発表の申し込みは、以下のフォームと別紙の講演要旨にご記入頂き、所定の送付先()にお送り下さい。締め切りは2016年10月31日(月)とさせて頂きます。
◎会場の機器等については,会場係(早稲田大・守屋:)までお問い合わせ下さい。

行事担当評議員:守屋和佳


講演申込み(兼参加申込)フォーム

メール件名:環境史学会年会講演申込み 第2回地球環境史学会年会 早稲田大会
1.筆頭講演者名(所属名):
2.共同講演者名(所属名):
3.講演タイトル:
4.講演種別:口頭・ポスター
  (※口頭発表はひとりあたり15分を予定、ポスターボードのサイズは 縦A0 841 × 1189 以内) 
5.口頭発表の場合の使用機器:Windows(PowerPoint)・Mac(PowerPoint・Keynote)。
  上記以外の機器,ソフトウェアの場合はそれらをご連絡下さい。
6.懇親会の参加:参加(一般)・参加(学生・雇用年限付き研究員等)・不参加
7.旅費支援の希望の有無(旅費概算額を付記):有・無

送付先メールアドレス:


※講演要旨のワードファイルを忘れずに添付下さい。
※旅費支援は,講演を申し込む学生会員が対象です。旅費の半額または1人あたり1万円までの支援とします。年会主催者から年会開催の1週間前に支援の可否を連絡いたします。支援決定者は年会当日、領収書を持参してください。また、支援を受けた方には、当日の会場係を分担して頂きますので御了承ください。

講演をせず参加のみの場合の事前申込みフォーム

メール件名:環境史学会年会参加申込み
1.参加者名(所属名)
2.懇親会の参加:参加(一般)・参加(学生・雇用年限付き研究員等)・不参加

送付先メールアドレス:


「第2回地球環境史学会年会」実施要綱

  • 日程: 2016年11月26日(土)~27日(日)
  • 開催場所:早稲田大学大隈記念講堂小講堂
  • 年会参加費:一般会員 ¥1000、一般非会員 ¥3000、学生会員 無料、学生非会員 ¥1000
    (これを機にご入会下されば、当年会の参加費は無料と致します)
  • 懇親会費:一般(職持)¥3,000,学生 ¥1,000
  • 講演申込み締め切り2016年10月31日
  • 【メールにより募集】

暫定プログラム

1日目:11月26日(土)
10:00~12:00 早稲田キャンパス6号館107室
評議員会
13:00~14:00 大隈記念講堂小講堂
特別レクチャー
『全球凍結後の超温室環境と大気酸素濃度の上昇(仮)』 原田真理子
14:00~15:30
トピックセッション:温室地球時代の地球システム
趣旨:現在の地球システムは、大気・海洋・氷床・地表・生命等から構成される複雑なシステムである。一方、46億年の地球史を俯瞰すると、極域に氷床の存在しない時代が圧倒的に長い期間を占めている。したがって、地球システムの本質を理解するためには、現在のような地表面が部分的に氷床に覆われている時代だけでなく、氷床のない時代における物質循環やエネルギー循環の知見が不可欠である。本セッションでは、これまでの堆積学的、地球化学的解析による温室地球時代の古気候解析の例、さらには、最新の気候モデルによる数値実験の研究例を紹介することで、温室地球時代の地球システムを明らかにしていくうえでの課題や今後の展望を議論したい。
15:45~16:15
ポスター紹介3分発表(奇数番号)
16:15~17:15
ポスターセッション(奇数番号)
17:30~18:00
地球環境史学会各賞授賞式
18:00~
懇親会
2日目:11月27日(日)
10:00~11:00 大隈記念講堂小講堂
地球環境史学会 総会
11:00~11:30
ポスター紹介3分発表(偶数番号)
11:30~12:30
ポスターセッション(偶数番号)
14:00~17:00
レギュラーセッション(口頭)